微分積分学

微分積分学の初歩を講義する。

教科書は、『微分積分学』高橋渉(横浜図書

第0講と第1講は教科書に入る前の準備、第2講以降で教科書の1セクションごとに授業を進める。

 

期末試験で評価する。基本的な計算問題が解ければよい(おそらく証明問題は出さない)が、理論的な理解を基に思考する癖をつけてもらいたい。

第2講以降で、宿題として挙げているのは、教科書の各節の終わりにある問題の番号である。

 

講義内容

関数、シグマ記号、線型性.pdf
PDFファイル 4.7 MB
二項定理、微分積分のイメージ.pdf
PDFファイル 3.3 MB

 

第2講 (教科書1.1節)

宿題:問題1,2

 

第3講 (教科書1.2節)

宿題:問題1,2

 

第4講 (教科書1.3節)

宿題:問題1,2

 

第5講 (教科書2.1節)

宿題:問題5、その他本文中の計算例など

 

第6講 (教科書2.2節)

宿題:問題2,3,4,5

 

第7講 (教科書2.3節)

宿題:問題2,5

 

第8講 (教科書2.4節)

宿題:例4 (指数関数とsin, cosのマクローリン展開)、問題1,2,3(1)(2)

 

第9講 (教科書2.5節)

宿題:問題2,5

 

第10講 (教科書3.1節)

宿題:例1,2、問題1

 

第11講 (教科書3.2節)

宿題:定理の意味のチェック、動画(5)(6)で示されている部分積分と置換積分の計算問題

 

第12講 (教科書3.3節)

宿題:例1~6,問題1,2

 

第13講 (教科書3.4節)

宿題:動画 (1)(3) で提示されている問題。

教科書3.4節の後半で扱われている無理関数の不定積分は、(結構めんどうな割にはあまり使うことはないため)試験範囲外とする。動画でも扱っていない。夏休みなどの余裕があるときに、ゆっくり勉強しておくとよい。

 

第14講 (教科書3.5節)

宿題:例1,2、問題2 (1) (2)